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仕事の合間のミントティー:ペパーミントティーを数ヶ月飲んで感じたことと、アーユルヴェーダから見たミント

友人に勧められて飲み始めたブルガリア産のペパーミントティー。特別な理由はなく、なんとなく仕事の合間に淹れています。それでも続いているのは、飲むと気持ちが切り替わるから。ミントティーの楽しみ方を、体験とアーユルヴェーダの視点から書きました。

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なんとなく、仕事の合間に

ここ数ヶ月、ミントティーをよく飲んでいます。

きっかけは、友人がたまたま紹介してくれたことでした。それ以来、近所のハーブティーのお店でブルガリア産のペパーミントを買っては、ティーバッグで淹れています。

いつ飲むと決めているわけではありません。正直に言えば「なんとなく」です。ただ、振り返ってみると、仕事の合間に手が伸びることが多い。原稿に詰まったとき、ひと区切りついたとき、気がつくとお湯を沸かしています。

続いている理由はシンプルで、飲むと気持ちがリフレッシュされるからです。何かが劇的に変わるわけではありません。でも、カップに鼻を近づけてミントの香りを吸い込むと、頭の中の空気が入れ替わるような感覚があります。そこから、また机に戻れる。

この記事では、そんな私のミントティーの飲み方と、アーユルヴェーダの考え方から見たミントについてまとめてみます。

ペパーミントとスペアミント

ひと口に「ミント」といっても、ハーブティーでよく使われるのは主に2種類です。

  • ペパーミント:清涼感が強く、すっと抜けるような香り。ハーブティーの定番
  • スペアミント:甘みがあり、香りがやわらかい。ガムなどでおなじみ

私が飲んでいるのはペパーミントです。最初はスーッとする刺激が強めに感じましたが、慣れるとこの切れ味が、気分を切り替えたいときにちょうどいいと感じるようになりました。どちらか迷ったら、すっきりしたいならペパーミント、やさしく楽しみたいならスペアミント、と選んでみるのもいいと思います。

アーユルヴェーダから見たミント

アーユルヴェーダでは、ミントはサンスクリット語で「プディナ(Pudina)」と呼ばれ、インドの家庭でもチャツネや飲み物などに身近に使われてきたハーブです。

その性質は、口に含んだときの清涼感から、熱やこもった感じを和らげる側のハーブとして扱われることが多いとされます(ただし、温める性質と見る解釈もあり、文献によって扱いが分かれます)。

3つのドーシャでいうと、次のように考えるとわかりやすいでしょう。

ドーシャ ミントティーとの相性
ピッタ 熱がこもりやすいピッタの気分転換に向いているとされる
カパ 重さやだるさを感じるときの、すっきりした一杯に
ヴァータ 冷えや乾燥を感じやすい人は、温かいうちに、飲みすぎない程度に

仕事に追われて気持ちが熱くなりがちなとき、いわゆるピッタが高ぶっている状態のときに、ミントの清涼感を取り入れる。私が「なんとなく」仕事の合間に手を伸ばしていたのも、案外、理にかなっていたのかもしれません。

ピッタの整え方については、ピッタを整える!毎日の習慣づくりでも詳しく紹介しています。

私の淹れ方

特別なことはしていません。ティーバッグで十分おいしく飲めます。

  1. お湯を沸かす(沸騰したての熱湯がおすすめ)
  2. カップにティーバッグを入れ、お湯を注ぐ
  3. 小皿などでフタをして、3〜5分ほど蒸らす
  4. ティーバッグを取り出して、香りから楽しむ

ミントの香りの成分は揮発しやすいので、蒸らす間にフタをしておくと、香りが逃げにくくなります。濃いめが好きなら長めに、軽く飲みたいなら短めに。仕事の合間なら、蒸らしている数分間も、ちょっとした休憩時間になります。

ミントティーを楽しむときの注意点

ミントティーはノンカフェインで、時間帯を選ばず飲みやすいハーブティーです。ただし、次のような点には気をつけてください。

  • 胸やけしやすい人:ペパーミントは、人によっては胸やけや胃の不快感を感じることがあります。気になる場合は控えめに
  • 妊娠中・授乳中の人、持病があり薬を飲んでいる人:日常的に飲む前に、医師や薬剤師に相談すると安心です
  • 飲みすぎない:おいしくても、まずは1日1〜3杯くらいを目安に

ミントティーを手に入れるなら

私は近所のハーブティー専門店で買っていますが、近くにお店がない場合は、ハーブティー専門の通販を利用するのも手軽です。

たとえば、サントリーグループのハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」では、ペパーミントを茶葉で扱っています。私が飲んでいるのはティーバッグですが、茶葉なら量を加減して、自分好みの濃さに淹れられます。

enherb(エンハーブ)のペパーミント(茶葉15g)を見る

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まとめ

ミントティーは、私にとって「何かのために飲む」ものではありません。仕事の合間に、なんとなく淹れて、香りを吸い込んで、気持ちを切り替える。それだけです。

でも、その「それだけ」が、毎日のリズムを少し整えてくれている気がします。友人に勧められなければ、きっと出会っていなかった一杯。もしまだ試したことがなければ、次のひと休みに、ぜひ一度淹れてみてください。


※本記事はアーユルヴェーダの伝統的な考え方と、運営者自身の個人的な体験・感想を紹介するものです。特定の疾患の治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安がある場合や持病をお持ちの場合は、医療専門家にご相談ください。

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